健康食品の健康被害について
健康食品で健康被害があるの?健康食品の安全性は100%保証されているの?
といったような健康食品について疑問をお持ちなるでしょう。残念ながら健康食品の安全性は100%保証されているかについてはそうではないようです。
例えば、過剰に摂取してアレルギー症状が発生したりお腹の調子が悪くなったケースや、医薬品を同時に服用していたために薬の効果が強まったり又は弱まったりする場合もあるようなので注意が必要です。 また、具体的な例として簡単にまとめているので参考にしてください。
・イチョウ葉入り食品で皮膚障害(湿疹)が発生した。
・アロエ(キダチアロエ)入りジュースでお腹の調子が悪くなった。
・クロレラ含有食品やセイヨウオトギリソウ含有食品によって血栓症の予防に服用していたワルファリン(医薬品)の効果が弱まった。
このように、上記のような注意が健康食品にはあるようです。
そこで、健康食品についてもっと詳しく知っていきましょう。
健康食品と称していながら、糖尿病治療に使用される医薬品成分が含まれていて低血糖症状を起こしたり、ダイエット食品に下剤や食欲抑制剤が含まれていたために下痢、腹痛、食欲不振症状が発生し、医療機関で治療が必要となったこともあったようです。
以上のことからも健康食品は、食品と呼ばれていても、常に安全であるとは限りません。安全性を第一と考え、例えば医師の治療を受けている場合、医薬品を服用している場合はかかりつけの医師や薬剤師に相談し、十分に注意して使用してください。
また、複数の健康食品を併用するとき、特定の成分が重複し過剰摂取となって思わぬ健康被害が発生する場合もあるようなので、この時も医師や薬剤師などの専門家に相談しましょう。その他、上記以外でも少なくとも注意書きはよく読む、過剰摂取は避けるなど、健康被害を起こさないために考えられることは行うよう心がけましょう。
また、最近ではインターネット等を通じて海外から健康食品を個人輸入して利用するケースも増えています。個人輸入した製品は、健康被害が発生しても個人の責任で対応しなければなりません。即ち、健康被害が生じても国の補償や救済はなく、治療も全て実費となる可能性がありますので注意が必要です。