黒ゴマは美容と健康に優れた食品
黒ゴマはゴマ科の植物で、インド・エジプトから中国を経由して奈良時代に日本へと伝わってきた食品です。精進料理の材料として多く利用され、肉食が禁じられた禅僧にとっては貴重なたんぱく源でもありました。
黒ゴマには、必須アミノ酸を豊富に含む良質なたんぱく質、脂質、ミネラル類(とりわけカルシウム)、ビタミン類、食物繊維が豊富に含まれています。脂質には、リノール酸やリノレン酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、悪玉コレステロールを血液から取り除き、動脈硬化の予防になるので注目を集めている健康食品です。
また黒ゴマには抗酸化物質であるゴマリグナンとアントシアニンが多く含まれ、抗酸化成分が活性酸素を抑制し、ガンや循環器疾患を抑えることが期待される健康食品として注目を集めています。また、黒ゴマにはビタミンEの抗酸化作用とあいまって、若返りの効果で有名なアンチエイジングも期待できます。
他にも黒ゴマは、ビタミンB1は疲労回復に、必須アミノ酸が肝機能改善に、カルシウムは骨の強化や精神の安定化に、鉄は貧血防止に効果的な食品です。
黒ゴマの1日の食品摂取量は決められていませんが、目安量は目安は10g~30gぐらいとなっています。黒ゴマには独特の香気があり、ゴマ和えやごま塩などにするとおいしく摂ることができます。すりゴマなどにしても消化吸収がよくなります。
※主な黒ゴマの・・・動脈硬化予防、ガン抑制、肝機能強化、細胞老化防止、骨の強化、貧血改善、眼精疲労改善、疲労回復、ストレス緩和・精神安定、便秘解消、冷え性改善