モロヘイヤのサプリメントで健康維持をサポート
モロヘイヤはシナノキ科コルコルス属に属する一年草です。
モロヘイヤの語源は古代エジプトで、重病にかかった王様が、モロヘイヤをスープにして飲んだところ回復したことからアラビア語のムルーキーヤ=「王家の野菜」に由来しています。原産地はインドと言われており、エジプトを中心とする中近東地方で栽培され、この地方の人々は昔からモロヘイヤをスープなどに利用していました。高温の熱帯地域で栽培され、比較的乾燥した地帯で育つ植物です。
モロヘイヤにはカルシウム、カリウム、ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンE、β-カロチン、食物繊維などが豊富に含まれており、ミネラル、ビタミン、食物繊維の含有量は野菜のなかで群をぬいて多いです。特にβ-カロチンはニンジンを上回るほどで、それは粘膜の強化や抵抗力の向上、ウイルスの侵入を妨げるのに役立ちます。
カルシウムは骨や歯を丈夫にし、ストレスなどによるイライラなどを抑える働きがある他、抗がん作用や、老化防止にもモロヘイヤが役立つと言われています。また、ビタミンCは肌の張りを保ち、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高めてくれます。ビタミンCは鉄分の吸収を助けるので、鉄分の吸収力を高め、鉄分不足によるだるさや疲労感などの症状を和らげます。ビタミンCはビタミンEとともに皮膚細胞の再生を活発にし若さを保ちます。
健康維持に役立つモロヘイヤには、食物繊維は糖分の吸収速度を遅くして、 食後の急激な血糖値の増加を抑えるので、糖尿病を予防したり、血中コレステロールを低下させ、動脈硬化などを防止します。葉を刻むと出てくるぬめり成分はムチンといい、血糖値上昇を遅らせて糖尿病を予防し、胃壁を保護して胃炎や潰瘍を防ぎます。また、コレステロール排出促進により動脈硬化予防にも有効とされます。
モロヘイヤはぬめりとほのかな苦味が特徴です。おひたしや和え物、酢の物、味噌汁の具などに利用するとおいしく食べられます。モロヘイヤを選ぶ際には、葉は濃い緑色で、葉先や茎の切り口が変色していないものを選ぶようにし、鮮度が落ちるとかたくなってしまうので、なるべく早く食べましょう。また、モロヘイヤのサプリメントとしても市販されていますので手軽に摂ることが出来ます。
※主なモロヘイヤの効能・・・糖尿病予防、動脈硬化予防、便秘改善、ガン抑制、胃潰瘍予防、細胞老化防止、免疫力強化、皮膚機能維持改善