発芽玄米の健康食品で健康維持
発芽玄米とは、玄米を水につけ発芽した状態で乾燥させたものです。そうすることで玄米が柔らかく甘く食べやすくなります。ちなみに、玄米とは稲の一番外側の籾殻(もみがら)だけを除去したもので、 玄米からぬかを抜き、胚芽を80%以上残すと胚芽精米になります。 ぬかを抜き、胚芽を全て取ってしまったものが精白米です。
玄米を発芽させることで酵素が活性化し、炭水化物(糖質)の代謝を促すビタミンB1や、脂質の酸化を防ぐビタミンEの量が格段に増えます。また、整腸作用のある食物繊維は白米の4~5倍、脂質の代謝を促すイノシトールは白米の6倍以上、オレイン酸などの一価不飽和脂肪酸は白米の3倍以上含まれます。
特に、発芽玄米のギャバ(γ-アミノ酪酸)という成分は発芽玄米に豊富に含まれ、脳内の血流を促進して脳への酸素供給量を増やし、脳の働きを活性化する働きがあります。他にも、発芽玄米には血圧を下げる作用があったり、神経の鎮静や肝機能改善作用、中性脂肪の増加を抑制するなどの効果も確認されている健康食品です。
発芽玄米を選ぶ際には、粒がそろってひび割れていないものが良質なので、そういったものを選ぶようにしましょう。発芽玄米の商品を開封したあとは、密閉容器に入れ、日光の当たらない乾燥した涼しい場所に保存し、できれば冷蔵庫に保存するのが望ましでしょう。
※主な発芽玄米の効能・・・整腸、高血圧予防、脳機能維持改善、更年期障害緩和、ガン抑制、動脈硬化予防