桑葉の健康食品で生活習慣病の予防をしよう!
桑葉は生活習慣病の予防に効果的な健康食品なのはご存知ですか?
桑の葉は、クワ科クワ属の総称で、原産は中国北部から朝鮮半島です。中国では貴重なシルクを生み出すカイコの栄養源として4千年以上前から桑葉を利用されていたそうです。また、古くから民間療法として広く人々の間で重宝され、伝承されてきました。日本には3世紀頃、桑の葉を飼料とするカイコとともに伝えられ、ヤマグワ、カラヤマグワ、ログワの3種の系統の桑葉が栽培されています。
桑の葉には、ビタミン類、レチノール、カロチノイド、フラボノイド類、ミネラル類、食物繊維がが含まれています。特に、桑葉にはカルシウムと鉄が多く、カルシウムは牛乳の27倍、鉄 は小松菜の15倍も含まれています。
桑の葉には生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病、ガンなど)を予防に優れた健康食品であることがわかっています。食物繊維も多く、便秘の改善に効果的です。また、桑の葉にはγ-アミノ酪酸(ギャバ)というアミノ酸の一種が含まれています。
γ-アミノ酪酸(ギャバ)は血圧を正常にし、血液中のコレステロールや中性脂肪の増加を抑え、腎臓・肝臓・すい臓の働きを活性化、血糖値の上昇を抑えるなどの効果があります。さらに桑の葉には、他の植物ではまだ発見されていない特殊な成分DNJ(デオキシノジリマイシン)が含まれています。DNJには糖分解酵素の働きを阻害する作用があります。また、桑葉には糖分解酵素を阻害し糖の吸収を抑制するので 血糖値上昇抑制に効果を発揮する健康食品だといわれています。
桑の葉は、天ぷらやお茶などで摂取する方法が一般的だそうです。健康食品としての桑葉は、ティーパック、タブレットのほか、粉末タイプも市販されていますので手軽に様々な料理で活用できます。また、お茶などで摂取する場合は、食事の少し前、または食事と一緒に摂取した方が吸収がよいそうです 。
※主な桑葉の効能・・・肥満防止、血糖値上昇抑制、糖尿病予防、中性脂肪低下、コレステロール低下、高血圧抑制、肝機能改善、貧血予防、骨粗しょう症予防、殺菌効果、整腸作用