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キャッツクローについて

キャッツクローという奇跡の植物って呼ばれる植物のことをご存知ですか?

キャッツクローはアカネ科カギカズラ属の大きなつる状の樹木で、南米ペルーの中央山間部標高400m~800mの高地の森林地帯に自生します。成長すると高さ10m~30m、直径20センチ前後になり、根は深くて太く、葉は双子型で10センチ~15センチの大きさ、蔓の部分に猫の爪に似たトゲがあり「キャッツクロー(日本語で猫の爪)」と呼ばれています。

キャッツクローの薬効は昔から知られており、奇跡の植物と言われ、万能薬として利用していました。20世紀中頃になってペルーから世界中に普及していき、各国の大学や研究所で成分の分析が行われ飲用されるようになり、その効果が実証され、1994年5月にはWHO(世界保健機構)に薬用食物として公式に認定されました。現在、ヨーロッパでは医薬品としてキャッツクローが使用されている他、アメリカでも健康ハーブとして人気が高まっています。

キャッツクローの樹皮には6種類のアルカロイド(イソテロポデイン、テロポデイン、イソミトラフィリン、ミトラフィリン、イソリンコフィリン、リンコフィリン) が含まれています。アルカロイドとは植物中に含まれる塩基性の物質の総称ですが、免疫力を高め、身体に侵入してくるウイルスや細菌を殺菌し、抗ガン作用があるとされています。ミトラフィリン、リンコフィリン、ヒルスチンには血管拡張神経特性や高血圧の予防効果があります。リンコフィリンには血小板の凝固や血栓の防止、動悸を抑える、コレステロールの低下作用があります。

ペルーではリウマチなどの特効薬としてキャッツクローが利用されていたり、欧米やヨーロッパではエイズやガンの治療薬としての研究が続けられており、ガン患者に対しては放射線治療と併用して飲むと、抜け毛や吐き気などの副作用を軽減することがわかっています。

※主なキャッツクローの効能・・・抗がん、免疫力強化、高血圧予防、血栓防止、コレステロール低下作用

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