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紫蘇(しそ)について

しそ(青じそ)1枚でブロッコリーの約13倍のβ-カロチンがあるのをご存知ですか?

紫蘇しそは中国中南部、ミャンマーおよびヒマラヤ山麓を原産とし、日本でも2500年前の土器と一緒にシソの種子が出土しています。平安時代の『本草和名(ほんぞうわみょう)』などには、薬や漬けものとして利用されていたことが記されており、漢方にも含まれています。

しそには、カリウム、カルシウム、β-カロチン、ビタミンE、ビタミンCなどが含まれます。シソのすがすがしい芳香はペリルアルデヒド、リモネン、ピネン等の揮発性テルペン類によるもので、嗅覚を刺激して食欲増進とともに消化吸収を助け、胃腸の調子を整える働きがあるといいます。刺身のツマにもよく使われており、強い殺菌・防腐作用があり、食中毒予防にも有効的です。

また、アトピー性皮膚炎などアレルギー症状の改善に有効とされるα-リノレン酸を含み、体内でイコサペンタエン酸(IPA)に変わって血流をよくするので、老化や心筋梗塞予防に効果があります。β-カロテンの量は実にブロッコリーの約13倍と多く、ビタミンCとともに活性酸素を抑制するので、抗がん作用も期待できます。

しそ自体は栄養価に富んでいますが、薬味などでは一度にたくさん摂ることはできません。栄養や薬効を期待するならば、煎じたり、ジュースにしてみてもいいでしょう。青じそドレッシングも多く市販されているのでサラダと一緒に摂るのもいいでしょう。

※主な紫蘇(しそ)の効能・・・抗菌・殺菌作用、ガン抑制、動脈硬化予防、アレルギー抑制、利尿促進 細胞老化防止、食欲増進

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