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ヤマブシタケについて

ヤマブシタケは中国山海4大珍味のひとつだってことをご存知ですか?

ヤマブシタケは日本でも珍しいサンゴハリタケ科サンゴハリタケ属に属するキノコです。中国、日本、欧米など、広く分布していますが、天然ものが少なくなっているため、生の状態で入手することは難しく、乾燥品が主流になっています。その形状は白い数千本の針が塊状に垂れ下がって生えていて、香りが豊かです。広葉樹の枯れ木にはりついて発生します。

ヤマブシタケは、生の状態では約90%が水分で、残りが糖質、たんぱく質、脂肪、ミネラルです。 糖質は、多糖体で、食物繊維の一種であり低カロリーです。そしてβーDーグルガンは、キノコ特有の成分ですが、他のキノコが1,2種類しか活性多糖を持たないのに対して、ヤマブシタケは5種類の活性多糖を含み、中でもガラクトキシロマンガンとマンノグリコマンガンはヤマブシタケ特有の活性多糖です。

ヘテロβーDグルカンにはガン細胞増殖抑制・免疫調整機能があります。また山伏茸に含まれるヘリセノンD、エリナシンCは脳の神経細胞を活発にしてくれるので、痴呆症の予防・回復効果が期待できます。また活性酸素に対しても、体内に持つSOD(活性酸素から体内を守る働き)に似た作用を持ち、活性酸素による細胞の酸化や老化を防止し、細胞を若返らせる働きがあります。

食物繊維は発がん性物質を体外へ排出したり、血中の悪玉コレステロールを減らすので、動脈硬化などにも有効です。他にもカルシウムは骨粗しょう症の防止に、鉄が貧血防止に、カリウムが高血圧防止に効果的に働いてくれます。

ヤマブシタケは非常に珍しいキノコでしたが、技術が発展するにつれて、日本でも気温や湿度の管理を行うことで栽培出来るようになりました。日本では長野、群馬、新潟などで栽培されています。
多孔質のスポンジ状で歯切れよい肉質で、炒め物、スープ、煮物、 和え物などにするとおいしく食べられます。健康食品としても市販されています。

中国では、フカヒレと並ぶ山海の4大珍味として、高級料理に用いられ、また薬膳の素材として珍重されています。

※主なヤマブシタケの効能・・・ガン細胞増殖抑制、免疫力調整、痴呆症の予防・回復、活性酸素除去、抗腫瘍効果


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