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黒豆の黒に隠されたパワーについて

黒豆の黒に隠されたパワーについてはご存知ですか?

黒豆は、中国原産で栽培の歴史は5000年にも及びます。古くからその効能は知られるところで、古代中国の医薬書「神農本草経」には、黒豆が病気の治療に用いられていた記述があります。日本へも弥生後期には伝わっていたといわれ、江戸時代には「久呂万米(くろまめ)」の記述があり、ダイズと区別されていたことがわかります。

黒豆にはたんぱく質、カリウム、鉄、ビタミンE、ビタミンB1などが含まれます。またその黒色の源になっているのがアントシアニンという色素で、ブルーベリーに含まれることでも有名なポリフェノールの一種です。アントシアニンには、強い抗酸化作用がありガン予防や糖尿病改善、視力回復、肝機能強化などさまざまな働きがあります。

黒豆は大豆の一種ですので、大豆と同じく多くの有効成分を持ちます。血管強化や脳細胞の活性化に役立つレシチン、コレステロール値低下や高血圧予防に有効なサポニン、またイソフラボンは大豆の2倍量を含むので、更年期障害や骨粗鬆症を予防します。脂質の多くを占めるのはリノール酸で、これにもコレステロールを減らす作用があります。ビタミンB1・B2はエネルギー代謝や細胞再生を活性化し、鉄が貧血を防いでくれます。

現在日本で栽培されている黒豆の代表的な品種には、兵庫県篠山市で生まれた「丹波黒」と、北海道の「中生光黒」などがあります。調理法としては煮豆にして食べるのがほとんどでしょう。最近では黒豆の効能が注目され、手軽に取ることが出来る加工品が多く出回るようになりました。

黒豆ココアもその中の一つで、ココアにもアントシアニン同様優秀な抗酸化物質であるココアポリフェノールをたっぷり含むほか、リグニンというココア特有の食物繊維も豊富なので黒豆と一緒に飲むと効果が倍増するようです。

※主な黒豆の効能・・・便秘改善、ガン抑制、動脈硬化予防、骨の強化、糖尿病予防、脳機能維持改善、肝機能強化、貧血改善、更年期障害予防

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